ニュース・プレスリリース

平成15年9月18日
株式会社ライフメディア
株式会社パピレス

携帯電話で本3000冊がその場で丸ごと読める!

 株式会社パピレス(代表:天谷幹夫、本社:東京都豊島区)は株式会社ライフメディア(代表:鎌倉章、本社:東京都世田谷区)と提携して、携帯電話で電子書籍をダウンロードして読む、国内最大規模の携帯版電子書店を10月1日より開始します。具体的には、小説、ノンフィクション、実用書、ビジネス書、語学書など幅広いジャンルの本3000冊の中から好きな作品を選び、携帯電話から直接ダウンロード保存して、ライフメディア社の開発した読書ビューアを使って好きな時に携帯電話の画面で読むことができるというサービス内容です。著作権フリーになった日本および世界の名作1000冊については、無料で読むことができます。
初回はKDDIのau公式サイト向けサービスから開始し、順次J-PHONEなどに広げてゆく予定です。

株式会社パピレスは、1995年11月よりパソコン通信で「電子書店パピレス」を運営し、小説、ノンフィクションなど、電子化した書籍のダウンロード販売を開始いたしました。96年末からインターネットに進出し、徐々にアクセス数を増やし、現在サイトへの月間延べ来客者数は160万人、月間ページビュー数は1,800万ページになっております。コンテンツは、これまで214社以上の出版社の協力を得て、ニュース記事、写真集、画集、コミックなどの他、マルチメディア電子書籍まで幅広いジャンルの電子書籍を販売し、掲載タイトル数は現在14,362冊と日本最大で、月間40,000冊の電子書籍を販売しています。

近年、携帯電話の技術発展は、Javaアプリプログラムの導入、データフォルダのメモリ容量拡大、ディスプレイの大型化、高精細化、SDメモリカードの標準装備など目覚しいものがあります。また、KDDIのEZwebなどキャリア側でも、月額課金が標準でしたが、コンテンツ単位の従量制課金も可能になってまいりました。

このような状況により、今まで電子書籍はパソコンやPDAでしか読めませんでしたが、昨年から携帯電話の画面で表示して読むサービスが現れてきました。これらは、月額課金で小説などを雑誌感覚で購読するものです。ただ、読書ビューアのサイズなどの問題から短編しか読むことができず、コンテンツの種類も数十程度に限られていました。これに対して、今回KDDIのau公式サイトで開始する「電子書店パピレス」では、小説、ノンフィクション、実用書、ビジネス書など、幅広いジャンルの本3,000冊の中から、好きな本を1作品ごとに選び、従量課金を使って購入することが可能で、文庫本サイズの長編も丸ごと読むことができます。機種も19種類とJAVA[TM]搭載の大半に対応しております。

文庫本サイズの長編を携帯電話で読むことが可能になった理由は、ライフメディア社の開発した読書ビューア「携帯書房」(図1に示す)が他社のビューアに比べて非常にコンパクトなサイズであるうえ、ダウンロードや保存にデータ圧縮機能が使われていて、文庫本丸ごとでも2~3ファイルに分割すれば携帯電話に配信できるようになったことによります。さらに、「携帯書房」には、縦書きと横書き表示の変更、文字の大きさの変更及び栞の挿入はもちろん、目次ジャンプ機能が搭載されています。目次の中のある項目を選択すると、該当する項目から本文を読み進めることができるため、項目の多い実用書でも快適に読書することができます。

au携帯電話での読書ビューア「携帯書房」の表示例 au携帯電話での読書ビューア「携帯書房」の表示例
au携帯電話での読書ビューア「携帯書房」の表示例

図1.au携帯電話での読書ビューア「携帯書房」の表示例

「電子書店パピレス」が提供する有料作品の掲載ジャンルは、文学/現代小説/SF・ファンタジー/架空戦記/ミステリ・ホラー・サスペンス/アクション・冒険/ライトノベルス・耽美/歴史小説/ノンフィクション/情報・バラエティ雑学/豆知識/恋愛・占い/ライフスタイル/教養/趣味/ビジネス/政治・経済/人文・科学/語学など多岐にわたっております。

初回は、小説では浅田次郎氏、菊地秀行氏、筒井康隆氏、唯川恵氏といった著名な作家の作品、ノンフィクションでは、中谷彰宏氏のビジネス書、さだまさし氏やメイ牛山氏といった著名人のエッセイなどを掲載いたします。

また、『通勤電車のヒマつぶし本』『そんな「言葉づかい」では恥をかく』『「なぜ?」がわかる博学BOOK』『県民性のおもしろ大疑問』といった通勤時間や電車の待ち時間などに手軽に読める雑学系のコンテンツを併せて500冊以上掲載いたします。以後毎月冊数を増やし3,000冊以上掲載していく予定です。それぞれの作品には、解説、著者紹介などの詳しい書誌情報と無料サンプルが付いておりますので、読者は本の詳細な内容を確認することができます。

価格は作品ごとに異なっており、1冊あたり100円から800円までで、平均価格は400円となっております。

au公式サイト携帯版電子書店パピレストップ一部イメージ画面  さらに、読者に携帯電話での読書に慣れていただくため、日本および世界の名作1000タイトルを無料でダウンロードして読むことができるコーナも設けます。この内容は、ライフメディア社が青空文庫やプロジェクト杉田玄白と提携して携帯電話で読めるようにした、著作権フリーの名作です。ジャンルとしては、文学/詩歌/ミステリ/怪奇幻想/時代・歴史小説/児童文学/エッセイ/ノンフィクション/評論/海外文学/海外ミステリなどで、紫式部の『源氏物語』から森鴎外の『高瀬舟』、石川啄木の『一握の砂』、スイフトの『ガリバー旅行記』まで古今東西の名作を掲載いたします。

図2.au公式サイト携帯版電子書店パピレストップ一部イメージ

なお、上記内容の詳細につきまして、実演説明会(無料)を開催させていただきます。

  日 時 : 9月24日(水) 午後4時
  場 所 : 日本教育会館902号室(第3回JEPA記者懇談会会場)
         http://www.jec.or.jp/koutuu/
  ※直接会場にお越しください。事前のお申し込みは不要です。

以上

本件に関するお問い合わせ

株式会社ライフメディア
http://www.lifemedia.co.jp
pr@lifemedia.co.jp

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